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東日本大震災から13年を迎えて

東日本大震災から13年を迎えて

 

東日本大震災から13年が経ちました。 震災により犠牲になられた方々に深く哀悼の意を表すとともに、被害を受けられた皆さまに心よりお見舞い申し上げます。

私たちNPO法人BLUE FOR JAPANは、2011年東日本大震災の被害、及び原発事故により苦しむ子供達を支援するために「NPO法人BLUE FOR TOHOKU」として、様々な経歴を持つ有志が立ち上がり発足されました。

震災後、福島県の児童養護施設に対して、物資の支援、放射能の危険性の低い東京へ招待し、青空に広がる野外で思い切り遊ぶ企画などをする活動から始まりました。

その中で施設との関係を深めるにつれ、子どもたちを巡る色々な解決困難な問題点を知ることとなり、 現在は、東北地方から地域の枠を広げ、多くの児童養護施設との連携やヒアリングを重ねて、子ども達の「未来」を見据えた活動にシフトしています。

施設を退所した後の子供達は、私たちの想像を超えて厳しい状況に立たされています。

その現実を踏まえた実質的自立支援となる、就労支援やIT教育支援を中心に、福島県内の施設をはじめ全国へと活動を広げております 。現在は団体設立当初のメンバーに加え、多様な新しい仲間が加わり、設立時の情熱と理念を継承しながら活動しております。

また、この13年間活動できたことは、なによりも多くの個人法人の皆様のご支援とご理解によるものです。

ご支援いただいた個人・企業の皆さまに、心より感謝をお伝えするとともに、今後ともNPO法人BLUE FOR JAPANのさらなる発展と子ども達の未来を見守っていただけたら幸いです。

 

NPO法人BLUE FOR JAPAN
メンバー一同