「おいでよ!東京2013」無事終了

8月19日(月)、無事に「おいでよ!東京 2013」を開催することができました。ありがとうございました。
参加した児童養護施設の子どもたちは福島から58名、東京から32名で、総勢90名でした。
はじめは人見知りで緊張していた子どもたちも、キッザニアで職業体験をしているうちにボランティアスタッフの方たちと打ち解けて、満面の笑顔を見せてくれました。その後、豊洲公園では秋本真吾選手や荒汐部屋の力士のみなさんと元気いっぱい遊びました。大声で笑い、はしゃいでいる姿を見て私たちも嬉しくなりました。
福島からの子どもたちは、東京に来るのをとても楽しみにしてくれていたようで、施設の職員の方によると、「この日のために夏休みの宿題を全部終わらせ、イベントのことを日記に書くと決めている子もいるんですよ」とのこと。
一日の体験を通じて、「将来の夢とか、いろんなことを考えてみたよ」と話してくれる子や、「外で思いっきり遊べて楽しかった」と、汗びっしょりの笑顔を見せてくれる子もいました。お別れのときには、「きっとまた、来年ね」と繰り返し、泣きだしてしまう子も……。
こうして貴重な時間を過ごすことができたのも、みなさまのご支援、ご協力のおかげです。
子どもたちを継続的に見守っていくためにも、今後ともBLUE FOR JAPANをどうぞよろしくお願いいたします。