2017年3月11日によせて

東日本大震災から6年が経ち、私たちBLUE FOR TOHOKUの活動も7年目に入りました。
寄附を下さった皆様、ボランティアの皆様にあらためて心より御礼を申し上げたいと思います。

これまでの活動を通して、我々も福島のこと、被災地のこと、児童養護施設の事を多く学びました。
東北の児童養護施設はまだまだ多くの課題を抱えています。
施設での生活を卒業したあと、子どもたちが夢を持って社会に旅立って行く事が出来る様に、BLUE FOR TOHOKUは今年の４月から「BLUE FOR JAPAN（ブルーフォージャパン）」と改名し、新しい一歩を踏み出します。
基本に掲げているミッション「児童養護施設の教育と実質的な就労支援」はそのままに、福島や東北に留まらず、日本中の多くの地域と連携し、児童養護施設への支援をより効率化させる事を念頭において活動して参ります。

BLUE FOR TOHOKUあらためBLUE FOR JAPANを、これからもどうぞよろしくお願いいたします。