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おいでよ!東京2016 〜福島の児童養護施設の児童を東京に招待します

おいでよ!東京2016 〜福島の児童養護施設の児童を東京に招待します

BLUE FOR JAPANは今年も「おいでよ!東京 2016」を開催することになりました。

「おいでよ!東京」は、福島の児童養護施設の子どもたちを東京へ招待し、彼らに忘れられない素敵な夏休みの思い出、そして将来の夢につながるような素晴らしい体験をプレゼントする、そんなプロジェクトです。
2012年から開始し、今年で5回目の開催になります。

招待するのは、福島の児童養護施設で暮らす、およそ50名の子どもたち。
施設の子どもたちは、親との死別や、経済的な理由、虐待などにより施設での生活を余儀なくされています。限られた環境の中で暮らしているため、将来へのビジョンを描くことが難しい。そんな彼らの未来への一助となれたら……。それが私たちの願いです。

BLUE FOR JAPANでは、小学生を対象とした「おいでよ!東京」のほかに、中高生を対象に、実際の職業について知ってもらうため、料理人や美容師、看護師などと共に施設を訪れる「行くよ!福島」を開催。また、ITに関心を持つ子どもたちのために、ITトレーナーと共にIT技術を身に着ける「ITキャンプ」も行い、子どもたちの未来をバックアップしています。

「おいでよ!東京2016」の内容は例年と同様に、午前中は職業体験施設キッザニアで学びながら遊び、午後は公園でミニ運動会をして交流を深めます。子どもたちは社会人ボランティアと一対一のペアになって過ごします。ボランティアの方々と一日ずっと一緒にいることで、日頃、大人に甘えられない子どもたちに、一般家庭の子どもが親と過ごす中で得られるような経験を少しでもしてほしいと考えています。

第5回目の開催日は、8月19日(金)に決定しております。
「おいでよ!東京 2015」開催を実現化するためには、皆さんのご支援が不可欠です。この日を何より楽しみに待つ子どもたちのために、温かいご支援をお願いいたします。

おいでよ!東京2016

 

BLUE FOR JAPANとは

BLUE FOR JAPANは東日本大震災をきっかけに発足した、東北の児童養護施設への支援を行うNPOです。
BLUE FOR JAPANのシールが貼られた商品、サービスを購入することで一定金額がBLUE FOR JAPANに寄附され、長期にわたって支援を続けられるシステムを構築。それによって、施設に必要な物資支援を行ってきました。

また、施設に赴き多様なイベントを企画実施し、施設と社会との接点を探っています。メンバーは実業家や金融、美容、メーカー、マスコミ、ファッションなど、さまざまな業界で、働いており、運営に携わっています。

 

当日のスケジュール

10:00
キッザニアに到着予定
新幹線やバスなど施設ごとに適当な交通手段で。キッザニア内では、ボランティアスタッフと1対1で回ります。ランチ休憩もふくみ、15時まで職業体験を楽しみます。

15:00
豊洲公園にて、ミニ運動会開催
福島県出身の力士やアスリートが参加。また、企業協賛によるドリンクやフルーツも提供し、ピクニック気分で思い切り遊んでもらいます。雨天の場合は、近隣小学校の体育館にご協力をお願いしています。

17:00
解散
それぞれの交通手段にて帰途につきます。

 

寄付のお願い

福島の子どもたちを東京に招待するために必要な費用は、一人あたり約35,000円です(旅費交通費 20,000円 、キッザニア入場費用 5,000円、食事代を含む諸経費10,000円)。

おいでよ!東京のプロジェクトは、ボランティアと皆様からの寄付でまかなっています。今年も温かいご支援を心よりお待ちしております。

寄付金の振込先:
みずほ銀行麹町支店(021)
普通 1283041
名義 特定非営利活動法人BLUE FOR JAPAN
フリガナ トクヒ)BLUE FOR JAPAN