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愛星保育園から寄付をいただきました

愛星保育園から寄付をいただきました

BLUE FOR JAPANに、優しい支援が届きました。

東京都港区にある愛星保育園。
キリスト教の精神に基づいたこの保育園では、毎年、クリスマスに子どもたちを支援するための寄付を行っています。
これまでは、女川にある幼稚園の支援を行ってきました。震災から三年が経ち、その女川の幼稚園はすっかり自立できるようになりました。
「新しく、どこに支援を行っていこうか」
そう悩んでいたところ、インターネットで私たち「BLUE FOR JAPAN」の活動について知ったそうです。
「実際に寄付させていただく団体の方にお会いして渡したい」
と、おっしゃっていただいたので、BLUE FOR JAPANのメンバーで伺ってきました。

「どうして、私たちの団体を選んでくださったのですか」
と、尋ねたところ、
「会計報告や活動報告がしっかりしている団体であり、メンバーのみなさんもきちんとしているのが感じられたので」
と、嬉しい理由を話して下さいました。
2014年の12月から、小さい園児たちにも、児童養護施設とはどういうところなのかについてお話を聞かせ、助け合いの精神について学びながら、親子で寄付に参加してくれています。
あるバス通園の六歳の子は、12月の寒い中、
「歩いて帰れば、ママのバス代を寄付できるでしょう」
と、自主的に歩いて帰ることを選んでいるという素敵なエピソードも聞かせて頂きました。
こちらの愛星保育園の先生方は、かつてはベトナムの孤児院に赴いて、子どもたちの支援活動を行っていたとのこと。
「保育士としてできる社会貢献を率先してやっていきたいと思っています。今後も、BLUE FOR JAPANの活動に、労働でも貢献したいと考えています」
と、園長さんも話して下さいました。

これからもBLUE FOR JAPANでは、施設の子どもたちのためにできることを少しずつ行っていきたいと思います。
今後とも、応援よろしくお願いします。